ファンボメルの豪邸・ファンボメルの部屋
なんと!
ご存知、8月10日には世界各国で代表戦が行われたわけですが、その中で、世界王者スペインがイタリアに敗れるという試合がありました。
そしてその結果!いよいよ!
今月末に発表されるFIFAランキングにて、ついにオランダがスペインを抜いて1位に浮上することが明らかになりましたー!(゚∀゚)☆☆
どどどどどどうしよう、そんな名誉まるで実感ないのですが、ドキドキします。
都合の悪い時はそんなもんアテになるかい、と言い、都合のいい時だけ「FIFAランク○位だぞよ」とおおいにエバり活用する、それがFIFAランキング。
毎月更新されるので、9月に行われるEURO予選の結果いかんではまた抜かれ返される可能性もあるようですが、ともかくほんの一時でも、オランダが世界で一番強い国になるのです。たぶん初めてのことだと…。
そんな世界ランク1位・オランダのキャプテンであるファンボメルでありますが。
イングランドとの試合が中止になった後、ようやくイタリア時間本日(12日)午後、(カッサーノと共に)チームの誰よりも遅くミランに合流したようです。
同じくイングランドでの試合が中止となったナイジェリア代表タイウォは、1日早く登場してトレーニングをして「感心なヤツよ(^ー^)」とミラン公式にホメられて(?)いるというのに、この違いはなんですか。
試合が中止になったのでミラノに直帰かと思いましたが、国でのんびり休んでたかも知れないねぇ…。さすがにバカンスに行くヒマはなかったでしょうが。
というわけで、ファンボメル地元ネタです。
アウディカップ、ポカール、スーペルコッパ、ブンデス開幕、代表戦、と、忙しくしていたおかげで、すっかりネタが古くなってしまいました。
悪い話といい話がありますが、まずは良くない話から。
----------
たいしてむずかしい文章ではないのですが、なにしろ面白くない話なので全然頭が働かず、今もって詳しいことはわかってないのです。
あんまり紹介したくもないのですが、愛する人の何もかもを知っておきたいと思うこのヲトメ心理(キモ)。ざっくりと。
少し前に、ファンマルヴァイクの、ファンボメルが自分の家の近くに家を買った、孫のためなら監督辞めてもいいムヒョヒョ、というジジバカコメントを紹介しましたが。
こちらの記事によれば。
メーレッセンに推定100万ユーロにてお買い上げしたそうです。日本の基準で考えると、安!と思いますが、向こうの相場はわからん。
が。
どうも、もともとあったらしい風情ある屋敷を壊してモダンなデザインの豪邸に建て替えるというファンボメル家の建築計画に、周辺住民が失望・反対しているらしい、と書いてあるようです。
屋敷の元の持ち主のがっかりコメントとか、ファンボメル家の豪邸はこんな風になるらしい、とか細かく書いてありますが、前述したように気が乗らないのでスルー(こらっ)。
とにかく、でっかいプールがあるらしいということだけはわかりました。
プールねえ…。まあ、セレブのステータスではありますが、コドモもいずれ反抗期になるんだがな、とちょっと意地悪く思ったりして。
む~ん…。
プール付き豪邸、はともかく、ご近所さんとモメてまで計画を押し進めるファンボメルの姿というものはどうにも想像しがたいので、あまり信じたくないのですが…。
でも、引退後に備えて着々と準備を進めているのね、と思うと、ちょっとしんみりする話でもあります。
だいぶ前の記事なので、その後どうなったのか気になります。菓子折持って挨拶回りとかした方がいいんだろうか…
---------
気を取り直して今度は楽しい話。
以前、フォルトゥナ・シタルトのスタジアムにある「フォルトゥナ・シタルト・ミュージアム」にオープンするらしいという「マルク・ファンボメルの部屋」とは何ぞや?という話をしました。
予定通り7月24日にオープンしたようです。
結局のところこれも詳しくはわかってないのですが、どうも、どうやら、ボメラーの聖地となるべき常設コーナーではなく、クラブの「オープン・デー」に合わせての一日限りのオープンだったみたいです。(「みたい」って(^_^;))
そもそも「ミュージアム」というものすら、普段からあるものなのか、どうか…(汗)
その「オープン・デー」というのも、説明なく当たり前に使われてる言葉なのではっきりしませんが、記事や写真から想像するに、リーグが開幕するにあたって、日頃の応援に感謝して、クラブとサポーターが交流するイベントであるもよう。
そういえばこの日、新しいクラブ応援ソングが発売になるので、ファンボメルのサイン入りCDをオークションにかけるとか、なんとかいう記事が出てたのを思い出しました。
「マルク・ファンボメルの部屋」はこんな感じ
フォルトゥナからミランまで、ファンボメルが実際に着用したユニフォームや、写真パネルなどが展示してあるコーナーだったようです。
「部屋」と聞いてなんとなく、ファンボメルの少年時代の部屋を再現したものだと勝手に思い込んでましたよアタシゃ(^^ゞ
雨にもかかわらず、入場には行列が出来たみたいですよ!嬉しいことですね。
品物はファンボメルのお父様からの提供だそうです。
部屋にはもう一人、やはり伝説らしい選手(GK?)のユニフォーム等も展示してあったようです。
今でもファンボメルはシタルトの人々にとって語り継がれる英雄で、愛されていることがわかる、ほっこりするエピソードでした(^ー^)。
記事はこちらから。(フォルトゥナ・シタルト公式)(De Limburger Dagblad ←動画付き)
| 固定リンク
コメント
こんばんは。お久しぶりです。
題ズレすみませんが、ボメ関係でこちらに・・・。
”ついったー”の後ろの画面見て「きゃ~カッコいい~
」と言ってます。ありがとうございます
毎日開くのが楽しみだな~
ボメのネタはいい方だけ見てます。ホントにほのぼのしますね。愛されているんだなぁと感じます。
コメント遅くなった上、題ズレすみません
では又です。
投稿: 梢 | 2011/08/15 22:10
> 梢さん
ちょっとしつこいか?と思っていたところですが、梢さんが喜んでくださるなら残しときますわ。
」と、壁紙見たさにアクセスしているという(アホか)。
フッフッフ、見てしまいましたね?(^皿^)ちょっと試しにやってみたのですが、あっちもこっちもボメだらけになってしまって
実は自分でも思わず「キャーカッコいいー
ボメは地元に愛されているのかいないのか…。でもきっとマースブラハトやシタルトの人々にとっては伝説のヒーローですよね!新居のご近所さんたちともうまくやって欲しいです。
投稿: コリアンダー | 2011/08/16 00:48