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2011/06/27

引き出しの中のミア・ザン・ミア

どもども、コリアンダーです。
ミランネタで書き忘れた、というか、訂正し忘れたことがありました。
先日「ミラン退団後の去就が気になる」と寝トボけたことを申したヤンクロフスキですが、どうやら現役引退だったようです(T-T) 膝の治療はミランの元で続ける、とか、なんとか…。
でもミラノにとどまっているということは、まだファンボメルのご近所さんなんですかね?ほっ

それはさておき

110609_milaan_voetbalstad
今月9日頃にオランダで発売されたこちらのムック(ミランとインテルを1冊の本で同時に特集、って、とてつもないことだと思うのだが…汗)に、ファンボメルのインタビューが掲載されたようです。
サイトには中味が出てませんので、ADに抜粋されていた分からインチキ作文。

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「来シーズンより先のことはまだ考えていない」「だが、PSVのことは完全に頭から外していない」
「それ(PSV)は俺のクラブだ。そこで俺は成長し、初めてキャプテンになったんだ」
PSVへの復帰については、年齢にもかかわらず、彼は急いではいない。
「俺は今でもとても調子よく、トップフィットしていると感じている。もうしばらくはやっていけると感じている。年単位で様子を見ているよ」

ファンボメルはロッベンと共に、4つの国で優勝した記録を持っている。
「俺は去年アリエンに、彼が記録を作った時に言ったんだ。これはすごく特別なことだと俺は思う。そしてアリエンに、5つ目の国に行くように、とも言った。俺にはむずかしいだろうね。なぜってイングランドに行くとしたら、その時俺はもう35歳だから。だけどアリエンはまだイタリアでプレーしたことはない。キャリアを振り返るのは、キャリアを終えてからするものだ。タイトルは最高の思い出だね」

トロフィーケースには、オランダ代表キャプテンとしての(トロフィーの)ためのスペースがじゅうぶんに空いている。
「オランイェと共にヨーロッパチャンピオンのタイトルを勝ち取りたいんだ。ミランで他のタイトルもね。もちろん、チャンピオンズリーグも含まれる。(次の文うまく訳せないので略)」

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これだけ読むと、ファンボメルがロッベンに、イタリアに行くように勧めたんだよ、と言ってる風に見えますが、単にワタシの訳が下手なだけですので、バイエルンファンは「やっぱりロッベンをミランに勧誘してるのか!」と、ピリピリする必要はないんでございますよ。
そもそもファンボメルに、獲得選手の希望を上層部に進言してどうにかなるような、そんな影響力があるわけないのである。

そして昨日(25日)、地元リンブルフの新聞のインタビューにファンボメルが登場!(こちら
……本紙でないと読めないけどね!写真もないけどね!(爆)
でも、ということは、ファンボメルは現在リンブルフで養生中なのでしょうか?「膝の手術の後、故郷でくつろいで・・・」と読める文章があります。
膝の状態が心配なのですが、特に書いてないということは、経過は良好、リハビリは予定通りだと思ってていいのかしらん…。調子が悪かったらそう書くでしょうし……。

というわけで記事の内容は殆どわからないのですが、2012年EUROで優勝して代表を引退する、ということを改めて明言したことが見出しとして扱われています。
ざっくり
「(EURO後は)35歳の自分が、あと2年(=2014W杯まで)ハードなサイクルの中で、オランイェを引退することはイメージしていない。だけど栄光と共に去りたいという意欲があるよ」

・・・・・・それにしても、ファンボメルも引退について考える年になったものです。寂。
現役引退については口にしておりませんが、様子を見ながら年々考えて行く予定なんですかね?それとも、だいたいこのへんかな、というラインは決めてあるのでしょうか?寂。
しかしどうやら、EURO後に35歳で代表引退、というのは固そうですね。悔いのないようにやり切って欲しいです。

さて
かなり古い話になりますが、ファンボメルがバイエルンを退団したその日か翌日に、11FREUNDEに、さよなら企画として、「ファン・ボンメル名言集」がアプされました。
当時はさすがに読む気になれなかったのですが、このたび、夏休みの宿題として発表するに至ったのでございます。

Psv
何故かハダカで葉巻…("▽")

とはいえ、ボメジョークのツボはわかりにくい上に、ドイツ語としても意味がサパーリなものも多く、かなり苦しい想像作文になってしまいました。
あと、何時間頭をひねってもどうしてもわからなかった文が1つと、編集部のオシャレなキャプションをカットさせていただいたものもございます。
コリアンダーの言い訳注釈付きでいってみよー。

と、その前に。
記事の中にあったこの写真(↓)、どういう状況だったのか気になってしょうがないのです。
何やらコードのようなものを引っ張っているファンボメルと、そのそばでひっくり返ってるスナイデル…。06年W杯でのポルトガル戦の様子のようなのですが、何が起こっているのでしょう。ご存知の方いらっさいましたらゼヒ教えてください m(__)m

0606

「個人はこれ以上向上する必要はないんだ、むしろ、チームの方が。」
(2009年6月上旬、ファンボメルはユルゲン・クリンスマンのサッカー哲学の内部にある非論理性を感づいていた)

「物静か。」
(FCバイエルンの年鑑にて、自分の性格のもっとも特長的な点について)

「クッキーの上の生クリームだったよ。」
(マルク・ファンボメル、FCバイエルンのUEFA杯の優勝の可能性について)
※なんのことやら~(^_^;)

「俺たちは今日、パニックになってなんかいなかった。フランクフルトはマンチェスター・ユナイテッドじゃないんだ、でもFCグリュンヴァルドでもないけどね。」
(強敵アイントラハト・フランクフルトに1-2で敗れた後)

「FCバイエルンにとってUEFA杯とは、あなたたち(記者)がいつもフェラーリやF1について書いていたのに、突然、フィアット・プント・クリオ・カップ(FIAT-Punto-Clio-Cup)のことを報告しなければいけなくなるようなものだ。」
"FIAT-Punto-Clio-Cup"というものが実際に存在するのかどうか不明です。「クリオ・カップ」はあるらしいのですが、FIATは関係なさそうな。フェラーリのこと、というのは、F1レースについて、と書いている記事もあったようですし、ようは、UEFA杯がそれだけ軽いコンペティションだと言いたかったのでしょう。(東風さんからのコメントや当時の記事を参照して少し直しました)

「俺たちは今すべての試合に勝つ必要があるが、今日はとても簡単だった。実際には俺が今言ってるほど簡単ではないけどね」
※「jetzt(今日、今)」を多用するので時制が不明である。

「鳥は、春になるわけではありません」
(チャンピオンズリーグ、スポルティング・リスボン戦の5-0の勝利の後。ファンボメルは必ずしも鳥類学者として認識したのではない)
※何が何やらもう\(T∀T)/オテアゲ。しょうがないので自動翻訳文をそのままコピペ。ちなみに原文は「Ein Vogel macht noch keinen Frühling」ピリオドもないし…

「俺はもう“オランイェ”としてプレーする可能性はないと思っている。でもヨアヒム・レーヴは、喜んで招集するって言ってくれてるよ。」
※代表チームから長らく離れていること(当時)について、のようです。

「俺たちは彼らに消耗させられ、そして彼らがすでに消えていた時、どうやってツヴァイガンプしたらいいんだよ?」
※CLバルセロナ戦で0-4で敗れた後、ツヴァイガンプについて記者に聞かれてのコメントらしい…。主語がふたつで「てにをは」がサッパリなので(泣)誤訳の可能性大です。

「“ミア・ザン・ミア”はいつでも存在してるよ、もしかしたら引き出しの中に入ってるかもね。」
(マルク・ファンボメル、クリンスマン時代の問題点について)

「去年俺たちは3試合で2ポイントしかゲットしてなかったんだ。今年は最初の試合で、もう3ポイントだ。良くなってるよ」
※kickerの「ブンデスリーガ10/11名言集」にも選ばれた言葉。開幕戦で勝利した後のコメントです。昨シーズンは3戦して1敗2分けでした。

「これは…ドイツ語ではなんて言うの?チキン肌?鳥肌?」
(マルク・ファンボメル、FCバイエルンの優勝祝いの感想を聞かれて)

「去年は4対0、今年は2対5。得点差で俺たちの勝ちだ。」
(2対5でのブレーメン戦でのだらしない敗戦の後、ファンボメルは、FCバイエルンが勝っている点を無理やり思いついた)

「とても信じられないだろうけど。俺たちは彼といっしょにロッカルームでよく笑ってるんだよ」
(ルイ・ファンハールについて。ハハ…( ̄▽ ̄)

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11FREUNDEさんも不親切な、と思うのは、もうちょっと、何年何月のどういう状況でのコメントなのか、具体的に書いておいてくれないと、背景がわからないと訳すのも難しいです。時制も判断しにくい。

いやぁ、知ってるのもありますが、初めての言葉も多いので楽しかったです。
テキストになってアプされているのはがんばってcheckしますが、会見での発言とか、動画でしかアプされてないものだと、ヒアリングできないし・・・。
イタリアに行ってからはなおさらでございます。もっとファンボメルの、こういう知的センスあふるるおもしろトークを紹介して欲しいものであります。。。

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コメント

UEFA杯のたとえについては、「フィアットプント、ルノークリオのような大衆車」つまりその国を代表する大衆車、ってことですよね。ドメスティックな実力同士の対決、ってところで、インターナショナルレベルではない、ということではないか、と思います。ドイツだったらオペルでしょうか。オランダにはそういう車はないのでしょうかね?

鳥を使った春の例えは面白いですね。1羽の鳥ではまだ春にならない・・・?1st legだけじゃまだわからない、と私の脳内勝手翻訳機がつぶやいています。

投稿: 東風 | 2011/06/27 16:40

> 東風さん
おぉー!ご教授ありがとうございます!(゚∀゚)☆☆
おかげさまで「フィアット・プント」「ルノー・クリオ」という車種があるのをこのたび初めて知りました。無知まる出し(^^ゞ…
両方とも軽自動車のようですね。ニホンではどちらもオサレ外車ですが、向こうから見れば、お安い一般車なのかも。
フェラーリという最高級車と比較して、CLとUEFA杯とはそれだけの差があるんだよ、という意味なのかも??とワタシは解釈します。
蛇足の邪推ですが、オペルの名前を出さなかったのは、以前バイエルンのスポンサーだったことを考慮した…のかな?一瞬でそこまでアタマが働いたかどうかはわかりませんが(^_^;)

オランダでの国産車のブランド…ぴんと来ませんよねぇ。ちょっとググってみましたら、それなりにメーカーは存在するようですが、聞いたことないのばっかり(^∀^;)

鳥コメントの解釈もありがとうございます!なるほどーー!
それだ!flairそういえば5-0は1st legのスコアでした。
そんな情緒的で文学的な例えを発言するボメはやっぱり知性あふるるインテリジェンスなのですねlovely
そしてそれを受け取れる東風さんもさすがですー☆

投稿: コリアンダー | 2011/06/28 09:02

> 東風さん
改めてダンナに聞いてみたところ、プントもクリオも、軽ではなくて小型車、というか、小さい車のようですね。失礼しました(^^ゞ

投稿: コリアンダー@追記 | 2011/06/28 21:40

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