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2010/12/29

敗北に立ち向かう者

年末ですよ。みなさん、アメ横で数の子はゲットできましたでしょうか。

さて
なんだか年越し企画になってしまいそうな気配がヒシヒシの、冬休みの宿題・ファンボメル移籍ネタです。

先週の水曜日・ポカール戦直前にアプされた、ファンボメルの代理人・ライオラ氏のインタビューを紹介しようと思って読んでみたのですが、どうにも、さぱーりわからないドイツ語を無理して訳そうというモチベーションが上がりませんわ…。

Minoraiola ねぇえ。

こんなメタボでこんなメガネ頭上乗せのノリの軽そうなおっさんの言うことが・・・・・・。
この写真を見てライオラ氏に対する信頼感が一気に下降しますた。いや見た目で判断しちゃいけないのかも知れませんけど……

なので超ざっくりデタラメ要約文
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「最近バイエルンと交渉はしていません。我々はしばらく待って様子をみることにしました。マルクはあと半年はFCBの選手です。もっとも重要なことは、彼がよいプレーをして、チームのためによい仕事をすることに100%集中することです。他のことはまだ早すぎます。まあ見てみようじゃないか」

ドイツチャンピンオンでCLファイナリストであるチームのキャプテンがこの夏には白紙になろうかという状況で、今から未来に目を向ける。この状況は普通のことでは?
「それはあなたがたの意見です。ここ最近の状況は驚くべきことで少しばかり奇妙なことです。あなたたちに思い出してもらいたい、この出来事をファンボメルが経験するのは初めてではないのです。3年連続だ。バイエルンはずっと、このことを3回続けて引き起こしているのです」

クラブのバックアップが足りないと?
「そういうことではありません。私は他のコンサルタントとは違います。自分の意見をオープンに言っているだけです。我々に対してドアが開いている間はあきらめたりはしませんよ(←意訳)」

この冬に動きがありますか?
「わかりません。しかし、いくつのクラブがマルクと契約したがってるのかは把握しています。まずは待って、それから決断しますよ」

外国のチームから?
「はい、沢山の国から。ドイツも」

ドイツからは1チーム以上?
「そうです、複数のチームが彼を欲しています」

最近、ホッフェンハイムの代表ディートマー・ホップが、ルイス・グスタヴォはバイエルンに行くと発表しましたね。
「クラブはマルクのポジションに1人以上の選手と契約しています。しかし結局のところ、常にマルクがプレーしています。大きなクラブが先のことを見据えて選手を確保するのは普通のことです。誰がプレーをして誰がしないかという決定は、いつでも現場で下されます。FCBがグスタヴォとすでに契約をしたかどうかは知りません。このことは私たちの決定に少しも影響しませんよ。マルクはただ戦うだけです(Mark alleine wird sie treffen.←自信ないので原文も貼る)」

ファンボメルはキャプテンも続けられるのか?
「私たちはまだ、一つの事柄だけでなく他のことも何も決めていません。私たちはクラブと話をしましたし、その立場のこともわかっています。我々の関係は良好ですし、オープンな意見交換が行われています。とにかく何が起こるのか待っています」

「1月は興味深い月になるでしょう。ルンメニゲと定期的にオープンな会話をします」

あなたとまたすぐにミュンヘンでお目にかかれるということでしょうか?(=ファンボメルが冬休み中に出て行くということはない?)
「わかりません。私は交渉にクレイジーになり過ぎてはいません。もしマルクがクラブを出て行きたいと思ってるのなら、私はとっくにそう言ってますよ。しかしそうではない。これだけは言っておきます。我々の要求が閉ざされたと通告されることを心配していません。現時点で彼はバイエルンでとても幸福だし、ここでの未来を考えています」

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う~~~ん。この人でだいじょぶでしょうか、ファンボメル…
ずけずけ言っちゃう人らしいですね。よく知りませんが。露出が多い代理人って個人的にはあんまりなぁ。までも、情報がオープンなのはファンにはありがたいですけど。バイエルン側にとってみれば、厄介なことになったかも知れませんとほほ。
まあ、「3年連続でこんなことで騒がれるなんてオカシイでしょ」というのは強力に同意しますが…。おかげでこっちはこの3シーズン常に、心にモヤモヤしたものを抱え続けているのです。

バイエルン側がライオラに、ファンボメルは来季の構想外だと言ったとかなんとかいう話は出てきませんね。なんだったんだろう。
ワタシの読み間違いかなとも思いましたけど、他のメディアのファンボメル移籍記事にも「ご存知の通り、バイエルンはもうファンボメルを来季の構想に入れてない」ときつぱり断言しているところもあるし…う~ん?

↑とりあえずファンボメル本人が否定しています。実際どうかはともかく…(疑り深い)

この問題で、ファンボメルがイライラしてないといいけれど。プレーに影響が出ないといいけれど。何よりもそれが一番心配なのです。

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具体的に何日のなんという番組での発言なのかわからないのですが、最近のskyでの、ヒッツフェルト・現スイス代表&元バイエルン監督の発言(AZより)

Bommelhitz
空と君との間には、今日も冷たい雨が降る、君が笑ってくれるなら・・・

バイエルンがファンボメルとの契約延長を渋っていることについて
「少し驚いています。なぜならマルク・ファンボメルはバイエルンにとってとても重要な選手だからです。彼は迫り来る敗北に対抗する者です。彼は"アグレッシブ・リーダー"なのです。ピッチの上だけではなく、チーム内部で、言葉でも。監督にとって望ましいタイプです(?)。率直に、私は、バイエルンにはまだファンボメルが必要だと思います。彼はギアチェンジができる、そんな男だからです。だから、皆が彼の気をもませていることに私は驚いているのです」

エッフェンベルク、エウベル、そしてこのヒッツフェルトと、みんなしてファンボメルのことを「必要だ必要だ」言うてくださるおかげで、"brauchen"という単語を辞書なしでわかるようになってしまいました(T-T)あとは敬愛するカーン様が「マルクはバイエルンにとってbrauchenだ」と言ってくれたら完璧なのですが…(独り言)。
本当に嬉しくありがたく思っています。
バイエルン側からしてみれば、一世代前の方々が外からなんやかや言ったところで、なんの影響力もないですし、知らんわい、バイエルンはフレッシュモエー軍団に生まれ変わるんだから30過ぎのおっさん選手はジャマなんだもんね、というところかも知れませんが。
でも、彼らのその言葉だけでもすさんだ心には沁みますよ・・・(;_;)

ちなみに、リンク先でヒッツフェルトが語っているのはファンボメルの話だけではありませんで、ブンデスリーガ前期の総括的な内容についても話しています。「香川が最大の驚きだった」と言ってますよん(^^)

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