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2010/10/06

「ナイジェルはオランイェに戻って来る」

注※オランダ代表ネタです。

ニュース追従でバタバタ忙しくしているそのわけは。
オランダ代表の周辺が騒然としています。

まずは業務連絡(?)。
EURO予選に招集されておりました選手のうち、ヤンセンアニタが怪我離脱、代わりにブラマ(トゥエンテ)とアンデルソン(アヤックス)が追加招集されたようです。
さらに、火曜日のトレーニングはスナイデル抜きで行われたようです。ユヴェントス戦でどこか痛めたの?(汗)
スナイデルにもしものことが、とか、左SBレギュラー候補のアニタと注目の若手(たぶん)ヤンセンの欠場は困った話ではありますが、それ自体は通常のニュースの範囲内であります。

騒ぎになっているのはその話ではなく。

ことの発端は日曜日のプレミアリーグ、マンチェスター・シティのナイジェル・デヨンクが危険なタックルで、ニューカッスルのベナルファを骨折させたことにあります。ちなみに、その際、デヨンクにはカードは出なかったそうです。
ベナルファの手術は無事に成功したものの重傷で、全治6ヶ月とか今シーズン絶望とか、と言われています。
そして危険なラフプレーが絶えないデヨンクに対し、「犯罪者」というニックネームを付けて、激しいバッシングが起きているようです。

これを受けて、ファンマルヴァイク監督は、デヨンクを今回の代表戦に招集しないことを決めました。

日本のニュースサイトでも沢山出てますが、今のところやっぱりここが一番くわしいかな
ラフプレーで批判が集まるデ・ヨンク、オランダ代表から外される(スポナビ)

ずいぶんと思い切った決断ではないかと思います。クラブチームで起こったことに対して、代表監督がこのような処罰的な措置を下すのは、かなり異例のことなのではないでしょうか。
デヨンクは今年3月の親善試合でアメリカ代表のホールデンを負傷させていますし、W杯決勝でのシャヴィ・アロンソへの胸ぐらキックも記憶に新しいところです。日本代表の誰だっけ、にも危ないタックルしてましたよね。
もともと、デヨンクのラフプレーに対しては特に厳しく苦言を表していたファンマルヴァイク監督ですから、ついに、という気もします。

ただ、今回の措置は代表追放、という程のものではなく、あくまで一時的なもののようです。

この件について、そりゃもういろんな選手関係者のコメントが飛び交っておりまして、ワタシにはもはや言葉の壁を超えて追うのは不可能です(@∀@)

当然、ファンボメルのコメントを読むわけですが、これがまた長くてねぇ。

101004_nos1
(キャプチャ元の動画はこちら

「ナイジェルは俺たちの一員のままだ」「このことは俺たちみんな、困ったことだと思っている。そうだね、監督の判断は理解するよ」
「半年で2回も、足を故障させてしまうのはとても不運なことだ。だけど、俺はナイジェルがいいヤツだってことを知っている。誰も相手に怪我をさせたいとは思わない、だけど戦いには勝ちたいんだ」
「それが彼の強みだ。彼は沢山のボールを制圧している。ナイジェルのおかげで、俺たちはW杯の決勝までたどり着いたんだ。人々が彼のことを“犯罪者”と呼んでるのを聞いた。まったくナンセンスだよ」
「俺にははっきりわかる、ナイジェルは悩んでいるよ。俺もハードにプレーすることの答えを出すのに少し時間がかかったんだ(??)。俺だって、誰も怪我させたくないよ」

「この批判について考えなければいけない。ナイジェルは彼のプレーを変えるべきではない。俺たちには、彼には彼のままである必要があるんだ。だけどもしかしたら、時々彼は、1対1の時に間違ったプレーをしてしまうのかも(??)。難しいことだ」

デヨンクが代表に招集されないと知った月曜日、ファンボメルは電話をしたようです
「彼は外していたんだ、だけど連絡先はまだ持ってるよ。もちろん、彼はこのことに失望している。当然だと思う。オランダ代表に行けないなんて、罰か何かだと感じるものだ。」

…スミマセン。ここまででまだ半分なのですが、まったくさっぱりわからないオランダ語を辞書なしで自動翻訳のみで読むのにくたびれ果てましたので、以後はしょります。

大事なことなのに理解できなくてもどかしいのですが、ファンボメル自身は、今回の招集見送りを、処罰と言うよりは、彼自身をバッシング等から守るためもあるのではないか、と思ってるように読める一文があります。でも自信ナシ。

デヨンクをかばう一方で、監督にとっては苦渋の決断だったはずだと理解を示しています
「彼(監督)にとって、とても難しい決断だったと思う。ナイジェルがいれば、ナイジェルがいないよりも、俺たちは強いんだ。」

以上のネタ元はこちらでした。いつものように勝手想像作文ですので、誤訳正反対訳ありましたらご指摘ヨロシクです。

あと、ファンボメルはこちらでも語っているのですが、こっちも相当長いので、ちょこっと付け足すだけで失礼します。

大体同じような内容で、基本的にデヨンクのことはかばっているようです。
「彼のタックルは故意ではないと確信している」と言っておりますが、ただ、加減を誤ってしまうようだ、彼はもっと気をつけなければならない、とも言っているようです。
今回の処分が罰なのかそうでないのかは、俺が決めることじゃない、監督に聞きなさい、とも。
さらに「俺たちは試合に集中しなければいけない」そして「このことが、ナイジェルの代表でのキャリアの終わりではないと思っている」と。

・・・・・・・・・・・。

むずかしいところですねえ。主将として、そしてピッチ上でコンビを組んでいる相方として信頼してるデヨンクのことはかばいたいし、でも暴力的なタックルはけして良しとするべきではない、実際に相手に大怪我させてしまったのだから、それも立て続けに。
どう考えたらいいのか、少々苦慮してるんじゃないのかなーと思います。

デヨンクの荒くれっぷりにはワタシ個人もニガニガしく思っていた面はありますが、サッカー的には、デヨンクとファンボメルのボランチコンビは最強だと思うので、複雑ではあります。
一番いいのは、デヨンクが改心して、危険なタックルではなく、もっとスマートに、前もって相手のスペースを消すとかパスコースをふさぐとか、クレバーなプレーでもって、敵の攻撃をきちっと止められるようなボランチになって戻ってくることですが…。それもイメージじゃないし…。
いや、体を張った熱いプレーは別にかまわないんですよ。ただ、怪我だけはをさせないように…。ファンボメルはちゃんと相手を怪我させないタックルの仕方を心得てるんだぜ。。。

ともあれ、スウェーデンとの大一番、デヨンク抜きでファンボメルは苦労するかも知れません。相方はデゼーウになるのでしょうか。あるいはワンボランチ?

が、がむばれ!ファンボメル!(汗)

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