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2010/10/05

7節:メルトダウンあるいはウサギパンチ

メルトダウン(炉心溶融)…原子力発電所などにおいて原子炉が耐熱限界を上回る高熱により融解、破損することである。想定されている事故の中でも最悪の事態Wikipediaより)。
試合後のウリ・ヘーネスのリアクション("Das ist der Super-Gau.")より。

ウサギパンチ…試合後のネルリンガーSDのリアクション"Das war heute ein gewaltiger Genickschlag. "より。
この「Genickschlag」を日本語に自動翻訳すると「ウサギのパンチ」になるのです。

「メルトダウン」と「ウサギパンチ」では衝撃度に相当な差がある感じではあります(^_^;)

唐突ですが、イビチャ・オリッチからお願いです(うそ)
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GAORA様!どうか、こんなバイエルン・ミュンヘンを見捨てないでくださーい!
今シーズンはダメダメですが、来シーズンこそきっと素晴らしいシーズンになるはずですから!よろしくお願いします!

さて、まったく気持ちの整理ができてませんが、とりあえず

10月3日 ブンデスリーガ第7節
ボルシア・ドルトムント 2-0 バイエルン・ミュンヘン

しごくまっとうだと思う、kickerの採点も合わせてどぞ
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交代:デミチェリス(5)(46ファンブイテン)、オリッチ(61ブラーフハイト)
サブ:クラフト、ティモシュク、オットル、クローゼ

得点:バリオス(52S・ベンダー)、サヒン(60FK)
カード: デミチェリスオリッチシュヴァインシュタイガー
MoM:バリオス(ドルトムント)

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大切な時にいつもアナタはピッチにいない・・・。ワタシはゴメスがスタメンで出るなら、クローゼかオリッチとの2トップであって欲しかったのです。

ええと。試合についていつものように何時間もかけてぐじゃらぐじゃらと書いていたのですが、他に伝えたいニュースが続々出てきましたので消しました。箇条書き的に簡単に。

まあ、負けた試合の後だと、いろんな要素がすべて敗因に思えるものです。
ファンハールのギャンブル采配。
ファンブイテンが前半だけで下がってしまったこと。
試合前のコイントスの時に、ファンボメルがゴールをどっちサイドにするか、いつもはそんなことしないのに、今回は何故かわざわざブットに聞いたこと。迷走してるチームを象徴しているみたいでした。と後から思う。

そして。
出場を渇望して今回チャンスを与えられ、この一戦に賭ける想いはひょっとしたら誰よりも強かったかも知れない二人、ゴメスデミチェリスが、気負いが裏目に出たのか、そろって酷いパフォーマンスだったこと。それぞれ、攻撃と守備面双方で、決定力不足と失点のきっかけ、という、敗戦の二大要因にからんでしまったこと。

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かわいそうだなあ…。本当にかわいそうだ。悪口言って責め立てるは簡単だけど、二人とも、容易には立ち直れないほどのダメージを感じていたはずよ。自分自身に失望する、ってどんなにつらいことか。シュバはわかっているみたいですね(;_;) ホントにエエ子や…

ただ。
ファンボメルのように「俺たちの方が良かった」とまでは言いませんが、壊滅的にひどかったとは思いません。kickerの採点通りだと思います。
香川封じはまずまず上手く行ったと思いますし。あまり効果的な仕事をさせませんでした。
特に前半は、ちぐはぐでヘタヘタながらも、なんとか試合を支配し、今日はイケるかも、という期待を感じさせました。
1点目は防げた失点だったかも知れませんが、2点目はサヒンのFKが良すぎました。

ファンハールの謎采配は、理解はしませんが、ただ、勝利の方程式や鉄板フォーメーションが存在せず、何をどうやっても絶対に勝てない今のチーム状況、得点源はオウンゴールとか蹴りそこないふしぎゴール、という運頼みの中で何か変化を起こすには、もうギャンブルしかなかったのかも知れません。(「戦術家」がやることとは思えませんが(-_-;))

しかし!
後半に入って失点した後、かんたんに気持ちが折れてしまって、以降すっかり、いつものダメダメモードに陥ったのだけはどうしても許しがたい。

さすがのファンボメルもついにキレてしまいました

「どの選手も反省しなければならない: 成功のために100%でやっているのか?これをしなければいけないし、倒れるまで走らなければいけない。われわれはどの試合でも相手を上回っている、しかし戦うことも必要なんだ。」(バイエルン公式日本語版より)

発言動画等を見つけられないのですが、かなり厳しい口調で言ったんだと想像します。
これを機にファンボメルがエッフェやカーンの系統を継ぐ、闘将タイプのキャプテンになったなら、それはそれでアリよheart(←何言ってるんだよ)。

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ともかく、負けたのです。弱かったから負けたのです。それがすべて。以上。

この敗北による歴史的危機を受けて、月曜日に予定していた、毎年恒例オクトーバーフェストへの参加は取りやめにしたそうです。試合後さっそく、スタジアムから空港へ向かうバスの中で発表されたようです。
ネルリンガーGM「このような状況では、オクトーバーフェストに行っても意味がない」(自動翻訳ママ)

まあ、確かに、呑気にビール飲んでる場合か!と思いますわねぇ。心情的には仕方ないでしょう。
ただ、大事なスポンサーなどへのフォローはちゃんとしているのでしょうか、大きなお世話ですが、ちょっと心配であります。

そして、チーム内部の雰囲気が悪いままで、代表戦で離ればなれになってしまうんじゃないかということも。

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