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2010/07/06

準々決勝・その他

(無敵艦隊スペインとかセクスィーフォルランを「その他」扱いする不届き者がここにcoldsweats01

唐突に「オランダはやっぱりロッベンがいい。他の選手とは違う。流れが変わる。で、どこの選手だっけ?」「パラグアイには有名なGKがいたよな(←チラベルのことらしい)」「スペインと言えばラウールか?」とのたまう、オッサンという名の夫に困惑する管理人コリアンダーです、こんにちわ。

さてさて、かなりかなり今さらですが、ドイツやオランダの試合の裏で行われた、残り2試合のかんたんレビューです。
どちらもドラマティックなエピソードがありましたね!

7月2日 2010W杯 準々決勝 ウルグアイ 1-1(PK4-2) ガーナ

100702_suarez

得点:ムンタリ(GHA)(45+2)、フォルラン(URU)(55)
MoM:フォルラン(URU)

まあ、もう、ね、ニュースもハイライトも出尽くしておりますので、自分用メモに。

白熱のゲームは両者同点のまま延長戦に突入!このままPK戦にもつれこむんじゃないかい、と思われた120分?120+何分か?に、それは起こった。

ガーナのセットプレー。ゴール前のゴチャゴチャの中から至近距離からガーナの誰だっけ、のシュートをゴール前に詰めていたウルグアイのスアレスがバレーボールもどきのハンドではじき出す
 ↓
この行為に対してスアレスにレッドカード、ガーナにPKが与えられる
 ↓
蹴るのはガーナのエース、ギャン
 ↓
なんと、ギャンはこれを外してしまった!クロスバー!
 ↓
クロスバーに熱く感謝するウルグアイのモエ~GKムスレラ…はともかく
 ↓
その直後にホイッスル、試合はついにPK戦に
 ↓
ギャンは気を取り直して落ち着いて決めるものの、その後ムスレラが2本ストップする活躍もあり、ウルグアイが勝利
 ↓
責任を感じて泣き崩れるギャン。それを無理やり引っ張り起こそうとするガーナのスタッフもどうよ…はともかく
 ↓
退場覚悟でハンドを犯し、ウルグアイを敗戦から救ったスアレスは一転英雄扱い

退場レベルの反則技を犯して守ったゴールがそのまま有効になってしまうというこの不条理。
いや。すべては、ルールに乗っ取って正当に行われました。退場もPKも。
だから何ひとつ文句を付ける筋合いはないですし、スアレスやウルグアイがけしからん!ガーナかわいそ!と言うつもりも毛頭ないのです。これもサッカーです。
ただ淡々と、なんか不条理だな~という感想を持っただけです。

残念なのは、ムンタリフォルランのゴールがとても素晴らしく美しかったことと、この試合の真のヒーローは、PKを2本ストップしたモエ~GKムスレラだと思うのに、おかげですっかりかすんでしまったことです。

100702_muslera 「ゲッチュー!☆」

さっきからモエ~モエ~言ってますが、GKとしてもなかなか良いと思っておりましたよ。(後から言うことなので、あまり説得力はない)

オランダが決勝に進むためには、明日(日付的には今日だ…あわわsweat01)このウルグアイに勝たねばなりませんが、スアレスが出停なのはいくらか守りやすいかも知れません。
とはいえ、フォルランは相変わらず脅威ですし、何しろこちらはファンデルヴィールデヨンクという、守りの要二人が同時に出停だけどね!(爆)
がむばれブーラルーズ!カメルーン戦でのパフォーマンスは悪くなかったぞー!ボランチはデセーウかスハールスか…。ボ、ボメ、頼む!(汗)(汗)

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7月3日 同じく、 パラグアイ 0-1 スペイン

得点:ビジャ(ESP)(83)
MoM:イニエスタ(ESP)

男前図鑑
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試合前の人種差別撤廃宣言をするパラグアイのキャプテン・ビジャル。セリフを朗読し始めてから、マイクのスイッチが入ってないことに気付き、スイッチを入れ直してニコッとほほ笑む。こうゆうのをサラリとやってのける男前にキュンとなるのです。

ついでなので。ビジャルと言えば、前回大会で、わずか数分の出場で怪我をしてしまい、無念の離脱を余儀なくされた時、号泣していたのを覚えています。偉大な先輩GKチラベルの後釜として挑んだ大会だっただけに無念さひとしお…だったような記憶が(オボロ)。
「次の大会も出られるように頑張れ」と口で言うのは簡単ですが、本当にそれを叶えられる選手はけして多くはない中、彼は戻ってきたのです。良かったなぁ~、偉いぞ、と密かに嬉しく思っておりました。(と言いつつグループリーグの試合はあんまり見てない←こらっ)

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PKをみごとにストップした世界の守護神・カシージャス!

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シャビ・アロンソ(1回目)

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ダメダメ、やり直しだぁ~

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シャビ・アロンソ(2回目)

というわけで、わずか2分で立て続けに両チームにPK2連発!しかもどっちもGKがセーブ!という珍エピソードにはなかなかシビれました。
まあまあ、これでお互いチャラってことになって良かったじゃないの。GK好きとしては、どっちもセーブしたのが素朴にウレシイ(^^)

試合はなんだか、やはりスペインはなかなか調子が出にくいのか、自慢のキレイパスサッカーもいまひとついまふたつ、むしろパラグアイの健闘の方が目立っておりました。
それでもやっぱりイニエスタとかシャヴィとか恐いなあ、と漫然と思っていたら、そのイニエスタのドリブルからキレイに崩してペドロがシュート、ポストに当たって跳ね返ったのをビジャ、またポストに当たるもボールの回転の方向が良かったのでそのままIN、という、ラッキーと言えばラッキーな、ビジャのポジション取りOKと言えばそうとも言える、ともかく、結果だけは順当ですが内容は冷汗ものの勝利でスペインが実に60年ぶりらしい、ベスト4に進出したのでした。

100703_say_no_to_racism

今大会にフェアプレー賞とかいうのがあるのかどうか、もしあったとしても主旨が違うかも知れませんが、ワタシ的にはパラグアイ代表にあげたいなぁ~。
使用言語が同じという親近感ももちろんあったでしょうが、この「人種差別反対」フォトにもキレイに両チーム混ざって収まってるし、試合後の様子もユニ交換とか、悔しがるパラグアイの選手(主にPKを失敗したカルドーソ)にスペインの選手が次々と励ましに行っている様子などもとても良く、好感でした。
だったらスペイン代表でもいんじゃね?とも思いますが、パラグアイは、日本戦の後も態度が良かったので、どうせなら。そういう意味でもいい試合だったなーと思いました。

せっかくなので参考資料
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ファンボメルとルシオが隣同士でちょっとホッとした。なんか会話のひとつも交わしたかね…

100703_neuer3
ぱっきり。仲悪そう…(汗)

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