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2010/07/18

失望を誇りに変えて

いや~ははは、梅雨明けですねー(^∀^)
と、勝手に思ってますけど、実際のところはどうなんでしょうか?
まいいや、何はともあれ、雨が上がってとても気分が爽やかです。

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ファンボメルは、カイト、ロッベンと共に、アルバ島でのバカンスに入りました。カリブ海にあるオランダ領の島で、リゾート観光地のようです。
島から招待を受けて、家族と共にここで夏休みを過ごすみたいですよ。

本文と関係ないラブラブ劇場
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プロポーションはすでに立派な「お母ちゃん」の(←よせ)ラーム夫人・クラウディアちゃん

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「ネックレスが曲がっちゃったみたいなの~ちょっと見て~」「どれどれ、これでダイジョブだよ」

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「しょうがないコだな~、チュッheart

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ここに幸あり~♪

さて

やれやれ、あれから一週間、壁にぶら下げていた(応援時はもちろん着用)ドイツ代表のシュバユニと、オランダ代表のボメユニをようやく片付け、いつものバイエルンユニと取り換えて、やっとワタシのW杯も終わろうとしています。

ということで最後の、W杯・オランダ代表ネタです。

って、えーー終わってなかったのかよー!?しかもまたオランダかよ!
いや何、もうほぼ終わってたので、改めて書き加えることもないのですが(^∀^;)
デタラメな書き方をしたままほったらかしていたオランダ代表凱旋イベントのうちの、勲章授与セレモニーについてもう少し具体的に追記するのです。

まあ、日本語ニュースでも沢山出ましたのでとっくにご存じでしょうけど、自分用メモにね。

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女王陛下のファンボメル

7月13日、あの凱旋クルーズに先立って行われた、どこぞに招かれてとっても偉そうな人からなんとやら、というのは。
ハーグの宮殿を表敬訪問したオランダ代表、そこで監督と主将が、W杯準優勝の功績を称えられ、ベアトリクス女王陛下から、オランダ王家オラニエ・ナッサウ家のナイトの勲章を授かったのでした!ぱちぱちぱち☆

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ファンマルヴァイク卿とファンブロンクホルスト卿でござるよ
 
それにしても女王陛下とかナイトとかいう、雅な言葉を見ていると、そうでした、オランダは王国だったのだわね~、と改めて思うのでした。
バルケネンデ首相からも「今日、私たちオランダは皆さんを誇りにしていることを表します」とかなんとかいうお言葉をちょうだいして、しょんぼりしていた選手たちも、思うところがあったみたいです。

そしてファンマルヴァイク監督は「私たちの選手は最高ではなかったかも知れないが、最高のチームスピリットを持っていることを証明した」とスピーチしたそうです。
(「最高ではない」というのは、具体的に、優勝しなかったから一番目ではない、という意味であって、クオリティのことではないと思いたい(^^;))

・・・・・・。予選や強化試合では調子良かったのに、大会に入ってから調子が悪くなってしまって、プレーにいまひとつ精彩を欠いたまま勝ち進んでしまったオランダ代表であります。
とどめが決勝戦で、世界中が楽しみにしていたであろうスペインの華麗なるパスサッカーをギッタギタにぶった切るオラオラケンカサッカーの末に敗れてしまい、そのパフォーマンスに他国のみならず自国内からも批判が噴出しているのはご存じの通り。

そういう批判非難悪口に心を激しく痛めていたのですが、しかし、だいぶ冷静になった今となっては、そーんなに言うほど酷かったかぁ~?なんだよみんな、延長戦までもつれこんでホントはハラハラドキドキ盛り上がったくせに、とか思っちゃう自分もいるのですが、お手軽な勧善懲悪的なストーリーにうんざりしている自分もいるのですが、それでもって、偉大な仕事を見事に遂行したと言わんばかりにヒロイックなコメントをしているウェッブ主審にイライラしている自分もいるのですが、それはさておき。

攻撃面での最終ラインがうまくつながらなかったのが、今大会のオランダが華麗さを欠き批判される所以だとは思います。
しかし、なんでしょう、たとえばボールが相手に渡った時のプレスのかけ方とかボール奪取してからカウンターにつなげる動きとか、こちらが圧倒されてピンチの時はファンペルシーまでもが自陣に下がって守備に参加するとか、ボールをこちらのものにしたらすぐ次の選手がパスを受け取る態勢が出来ているとか、上手く言えませんが、そうゆう約束事と言うか、チームとしての動きは良く出来ているなぁ、と思ったので、今回のオランダ代表が「チームスピリット」を言うのはすごく納得なのであります。

勝利への強い意欲も見えました。一枚岩になってるなぁ、と感じましたし、内紛がどうのこうの、とかいう(主にニホンの)評論家はホントに今のチームを見て話をしてるのかなー?とか思ったりもしました(すみませんドシロートの戯言(たわごと)ですのでお気に障ったとしてもどぞスルーしてくださいすみません(汗)

ファンマルヴァイクによる、従来のオランダを縛っていた「無様に勝つことを恥と思え」という価値観を見直して、華麗な試合内容よりもまず結果にこだわる、という、とにかく勝つチームを作るのだ、という挑戦はぜひ続けて欲しいと思います。せっかくもう少しのところまで来たんだし。
ここでくじけて、また、肝心のところで勝てないへなちょこオランイェに戻っちゃダメなんだろうと思います。うう~、デヴールさん、コクーさん、どうかアシスト頼みます!(汗)

はっ(゚∀゚)

つい語っちゃいますねぇ(苦笑)。
まあね、でも、結局は無様に勝つどころか無様に負けちゃったわけですし、決勝のようなケンカサッカーはやっぱりあまり良いもんじゃないので、以後は、あんなにガリボリやらなくても、義理の息子が自ら泥をかぶって悪役を買って出たりしなくても、もっとスマートに勝てるように、あと2年かけてしっかり立て直して欲しいと思います。
そして、がっつり勝てるようになった真の強者・オランダと我らのドイツ2012EUROの決勝で対戦するのを心から楽しみにしています。そして勝敗は…サッカーの神様と、両チームのパフォーマンスに任せます。タコじゃなくて。

宮殿を後にした御一行様はその後なんと軍用ヘリでアムステルダムに乗り付け、ヘリから降りてくるスーツ姿の彼らの様子が映画みたいでカッコいいのですが、写真を拾ってないし今さらキャプチャし直すのも面倒なので省略。

100713_nosbommel2 ちょいぼさぼさ

最後に、この宮殿セレモニーでのファンボメルのコメントを、いつものてきとう意訳作文で

「試合後はお祝いするような気分じゃなかった。失望がとても大きかったんだ。だけどオランダのこのリアクションを目にして、今、失望が誇りに変わり始めているよ」

・・・なんのことはない、あのクルーズの時は、そして20万人を前にして踊り狂っていたイベントの時は、ファンボメルはすでに立ち直りかけていたのですね。 
何回見てもこのコメントをしているのかどうか聴き取れませんが、宮殿でのインタビュー動画はこちら

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おまけ
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夢の跡。(ドイツ代表公式ついったーより)

このW杯、ドイツ代表とオランダ代表の公式twitterにはかなりお世話になり、普通のサイトにはアプされないような細かいトレーニング情報などが盛りだくさんで楽しかったです。
ドイツ代表のは写真が多くて楽しかったし、オランダ代表のは、担当者がついったー中毒なんでしょうね、全然関係ない試合経過の更新やリツイートやらが異常にマメで少々うっとおし、いや、ありがたかったです(苦笑)。

blog的には、反省の多いW杯でした。何よりかにより、
イラストが全然描けんかった○| ̄|_
これはかなりの不覚でありますが、今回はとにかく、「見る」ことを最優先したのでしょうがないです。試合レポも、後から見てもワケのわからんようなえーかげんなものになってしまいましたが、同じ理由によるものです。
1日24時間なんて短すぎるし、1日3試合も4試合もあったんじゃ、選手はもちろんファンだって大変だ。
あと、グループリーグと決勝トーナメントの間はせめて1日入れてくれい。

ワタシはドイツ代表サポである、という原則は自分の中ではまったく揺らいでないのですがしかし、ファンボメル愛もいかんともしがたく、もしかしたらオランダ代表ネタの方がドイツ代表ネタより多くなってしまったかと思います。
サッカー的には永遠のライバルである両国それぞれのファンにとっては不愉快だったかも知れません。申し訳ありません。
でもこれがワタシ、これがコリアンダーなのです、ご了承いただけたらさいわいです m(__)m

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さてこれで、一応、ワタシの2010W杯ネタは終わりです。
(まぁ後で何か、イケメンイレブンとか何か書きたくなるかも知れませんけど、それはそれで←ブレブレ)
4年前に比べるとちょっとテンションがいまいちでしたが、ドイツは3位、オランダは準優勝、他にも楽しいチームや選手、エピソードが沢山で、1ヶ月、楽しかったです。ありがとうございました&お疲れさまでした(^∀^)

明日からビシッとバイエルンサポに戻りますからね~。ダニエル~~~heart04(白々しいとか言っちゃイヤンです)
手始めにロッベンのバイエルン愛&Dr.ミュル愛あふれるインタビュー記事のリンクでも

「たどり着いた理想の場所」アルイェン・ロッベン

「まあ、見ていてくれよ。新シーズンはもっともっと強いバイエルンを見せるからさ。」

うっ…ゴメンよロッベン、「新シーズンは期待できない」なんて言っちゃって。
そゆことならひとつ頼んだよ!…しかしいかんせん、休みが短かすぎるよねぇ…(汗)

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