« CL:マンU対バイエルン(前半) | トップページ | 間もなくレヴァークーゼン戦 »

2010/04/09

CL:マンU対バイエルン(後半)

100407_daniel
きゃっheart04真ん中のヒトにドキドキ…("▽")ポッ
試合後にファーディナンドにユニ交換を申し出たのですが、先約があったのか、後で届けるのか、その場では断られてしまったファンブイテンであります。しかしどうやらファンデルサールと無事に交換できたみたいです。おかげさまでイイものを(略)ありがとう!サールさん!

さて、続きです。

4月7日 マンU 3-2 バイエルン

さっき書いたばかりでナンですが、前半のバイエルンのバタバタしたプレーについて、ルーニーが魔さかの出場をしたので泡食ったのではないかという心理面について述べました。
しかしもっとシンプルに考え直すと、ただ単にバイエルンは試合への入り方を間違えたのかなーという気もします。
だからあれほど守備的にと言ったのにっ!戦術ミスなのか練習不足なのか両方か……。
ただ、あんなに気をつけていたはずなのに1st legと同じ展開になってしまったことに、動揺と混乱はしたと思います。

さて、後半に入り、バイエルンはミュラーをOUTしてゴメスを入れます。頼んだぞ。

オリッチのゴールのおかげでイイ感じで前半を終了でき、なんとなくワタシの機嫌も良くなってきましたが、だけどこのままでは敗退してしまうという厳然たる事実は残っているのであります。
希望を残したまま惜敗してしまうのか、何かロングパス1本とかでさらなる失点をして万事休してしまうのか、「少しでも夢を見せてくれてありがとう」と言うのか自分、負けるのか、勝つのか、やっぱり負けるのかいや勝つのか、それとも・・・などと、前半からのいい流れを引き継いだまま攻勢に出るバイエルンを見ながら、ぐーるぐると思いをめぐらせている間に、後になって皆がターニングポイントだったと振り返る、ご存知、ラファエル退場劇が起こりました。50分。(余談・ブラジルだからラファエウ、なのか…?)

100407_michobommel
ミーチョ「うひひ(^ー^)」ボメル「こらこらっ、顔に出すな」(うそ)

リベリ番としてガツガツしたアグレッシブなディフェンスと、スピードあるサイドアタックを仕掛けたりして、すごくイヤな存在でした(ホメてます)。
ただ、若いのとラテンの血のせいかやたら血気盛んなところがあり、危ないファウルも数多く、ちゃんと加減をわかってやってるかな~、ウチの選手を怪我なんかさせたら、いくらモエモエ天パー君でも絶対に許さんぞ、と、そういう意味でもイヤな存在でした(ホメてません)。

100407_riberyrafael

ただ、荒削りな若者のその危うさをバイエルンがうまく利用して、2枚目のカードを出させた印象もあります。ドリブル突破を狙うリベリを後ろから引っぱったものですが、主審の目の前でしたし、リベリ&Co.のアッピールも多少は効いたかも知れません。
ガックリと意気消沈してトボトボと出て行くさまはモエかわいそうでしたが、まだまだ若いんだし、こういう経験も糧にして成長するがいいよ。←若干てけとー

先日のブンデスで我がバイエルンは10人になってから結束を固めていいサッカーをして勝ったばかりですし、数的優位になることは一般的には必ずしもポジティブとは言えません。しかし今回は、イヤな存在の一人だったラファエルが退場したのはちょっと大きいかもな、と思いました。
それに、マンUからは、人数が少なくなったからと言って自陣引きこもり守備ガチガチ作戦を敷く気配も感じられなかったし、もしそれをしたとしても、あまりうまくいく匂いがしませんでした。なんとなく。

さあさあ、これを機会に行きましょう!あと1点取れば勝ち抜けです!
後半に入ってからオリッチがよく見えなくなっていたのは気がかりですが(ゴメスは1回惜しいチャンスがあった)、その分、ラファエルがいなくなってマンUの守備のバランスが狂ったせいなのか、リベリロッベンが良い感じで攻撃に出られるようになり、バイエルンが優勢に立ってチャンスを増産し始めます。

・・・・・・・・守備は相変わらずダメダメだけどね!(爆)

100407_michodaniel
「何度も言うなよ~(汗)」

まあ、壊滅的にダメダメだったのはバトシュトゥバーで、デミケリスはフォローに忙しく奮闘しておりました。ファンブイテン?は…愛してるからあえてコメントしません、てことでひとつ。

とにかく左のナニ、右のヴァレンシアがイヤでした(ホメてます)。ナニは何ですか、あんなにブイブイ走り回ってテクニカルで、スポルティングで対戦した時からいい選手の気配でしたけど、これほどでは。
無理から出場したルーニーですが、やっぱり怪我の影響はあったらしくて、恐れていたほどの強烈な圧迫感はありませんでした。ギブソンによる1点目をナイスアシストした以外は大きな仕事もなく、54分ごろにOUT。

しかし、そんなこんなでイイ感じだけは漂わせるのですが、結果が出ないまま、時間がどんどん減っていきます。
このまま惜敗するのかはたまた(略)、ロッベン頑張ってるんだけど疲れてきたのかな、ちょっとプレーに精度が欠けてきたよーな・・・などと勝手なことを思ったその瞬間でした!

75分、バイエルンの左からのCK。蹴るのはリベリ
ピンポイントクロスでロッベンに合わせます。そして・・・・・・・

見た?

見た?

見た?

100407_robben4

大胆なダイレクトボレーはゴール前で集まっていた両チームの選手の間を抜け、ファンデルサールを抜け、まさにここしかない!という、針の穴、どころじゃない、もはやミクロンの、いやナノレベルでの細い細いコースを突いてネットに突き刺さったぁ~~~!!!

(状況が違うので一概には比べられませんが、ワタシ的に)あのジダンのあのスーパーボレーを超える、

CL史上最も素晴らしい

スーパーナノテック

ボレーシュート

~~~~~~っっ!!!

うわー!うわー!うわー!

あり得~~ん!

ロッベン!!!!!!

100407_robben8
なんだねその表情(笑)

ゴール前のマンUの守備がホニャララ、とか言ってはいけません!
ここは素直に、素晴らしいクロスを上げたリベリと、スーパーゴールを決めたロッベンをほめようではないか!

そんなロッベンのスーパーゴールにより、バイエルン、ついにー!
アウェーゴール2点ゲット!!!!!

♪神様ありがとう~、僕に友達をくれ~て~♪
ロッベンに会わせてくれて、ロッベンに会わせてくれて、ありがとうボメの友達、ロッベンに会わせてく~れぇて~♪
(この歌で替え歌するの2回目だし…)

はっΣ(゚∀゚)

ロッベンゴールに盛り上がりすぎて話がさっぱり前に進みません(苦笑)。しかしそれだけ、胸震える感動のゴールでありました。
こうなるともはや、勝つのか負けるのかなんて言ってられなくなり、勝つしかない!勝ちたい!という気持ちになりますわねぇ。
自然と姿勢が前のめりになり、絶対にこれ以上失点してはいけない!守り切れ!と、必死の思いで祈るようになります。
しかし、守るものが出来てしまうと、今度はそれを失うことの恐怖におののくことになるのです。残り時間は緊張と戦慄との戦いでした。

ゴールを決めた直後、ロッベンが下がってハミトが入ります。先のブンデスで不用意な退場をしてしまったハミトでしたが、信頼してまた使ってくれたことは嬉しいです。1st legでは素晴らしい活躍をしましたしね(^ー^)アグレッシブプレーで信頼に応えようと張り切ってましたよ。
ベンチでは、殊勲のロッベンをドクター・ミュルがステキな笑顔で迎えてくれました。怪我の多いロッベンを陰に日なたに支えてきてくれたドクターとの信頼関係が垣間見えて、じーんときましたよ。

マンUも攻めなくてはならなくなったので、スペースがガバッと開き、オープンな展開になりました。
こうなるとバイエルンのザルどもが心配で心配で心配で∞
だって~、攻めてる時はいいのだけど、守りとなると、ほらバタバタしてるし!振り回されてるし!
嗚呼~サッカーの神様、お願いバイエルンを勝たせてーー!と、不公平を承知でついつい毎回祈ってしまうのは何故だろう。。。
みんなー!しししっかり!おおお落ち着くのよ!ガクガクブルブル(((゚Д゚;;)))
何せ1st legではオリッチが試合終了数秒前に劇的逆転ゴールを決めたことだし、そもそもバイエルンにはマンUに対してあの「カンプ・ノウの悲劇」のトラウマがあるんだから、本当に、最後の最後の、審判が笛を吹くその瞬間まで絶対に絶対に気は抜けない!緊張感のメーターは振り切れっぱなしでした。心臓が痛いので、こぶしでドンドン叩き続けましたよ。

そして。
ついにーーーーーーーー!!!!!!

100407_micholahm

試合終了!!!!!!

へなちょこバイエルンが世界の大強豪、マンチェスターUを破り、実に、9年ぶりのベスト4が決まった瞬間です!!!!!

素晴らしい!みんな!よくやった!本当に本当によくやった! 感動した!
0-3からの劣勢からよくぞよくぞよくぞ!
…そもそもなんで3失点もしちゃうんだよ。試合内容はかなりダメダメだったので、そういう、反省と修正は、チームでしっかり詰めてくれたまえ。

とにかく。
おめでとう!(^∀^)
最後まであきらめなかった、勝利への希望を捨てなかった、逆境をはね返した、熱い気持ちを見せてくれてありがとう!!
フィオレンティーナに対してはちょっと引け目がありましたが、このマンU戦に関しては、この勝利を堂々と受け取るがよい!と思います。

ガッツリした横綱サッカーで、試合にも正しく勝利したらもっと素晴らしかったのでしょうが、今のバイエルンの実力ではじゅうぶんすぎる結果だと、ワタシ個人は思います。
そして、この試合を制したことで、チームが一皮向けたらいいな、とこっそり思っています。
もはや完全にどこかに失くしてしまった強者の誇りと自信を、今いちど取り戻してくれたのではないのかな~、とか。
まあ、あんまり期待してるとあっさり裏切られるので(トラウマ)、だったらいいな、ぐらいのつもりで、こっそり思うだけにしておきます。

100407_bayern

次の対戦相手はご存知、リヨンに決まりました。
おフランス対決は見てませんが、ベスト16ではあのレアルをやっつけた相手です、内容もウチと違って、素晴らしいものでした。
絶対に絶対に侮ってはいけません。マンUより力は下かも知れませんが、そういう相手の方が、驕ってスキを見せたりすることはないので、逆に苦しむと思います。

9年前のベスト4は、同じくマンUを破ったもので、そしてその年、バイエルンは優勝したのです。おかげでマスコミでは「2001年の再現か?」などと色めき立っているようですが、まだその話をするのは早い。それはそれ、これはこれです。
「俺たちはまだ何も手にしてはいないんだ」と、ファンボメル主将は言いました。
そうです。すべてのタイトルに可能性はありますが、可能性だけで、まだ何ひとつ勝ち取っていないのです。裏を返せば、すべてを手に入れられない可能性だってあるのです。
次の戦いはもう始まっているのだ。

----------

やれやれ。すっかり読みにくくなってしまいました。
サラッと済ますつもりだったのにすっかり大長編に…(汗)。自分をコントロールできなくて困ります(^_^;)
にもかかわらずここまで読んで下さった方、ありがとうございました。感動と興奮を感じていただけたらさいわいです m(__)m 
らくがきは後ほどつける予定・・・ですが、明日にはもうレヴァークーゼン戦なので、どうなるかなぁ(苦笑)いつもいつもこんなんで、本当にスミマセン。

オワビに思わずアナタもたじろぐに違いないファンボメルのベロ出しウィンクを
Dsc06773

超イラネー!ですね。トホホ・・・。でもボメラーにはこれがかわいく見えるのです。

|

« CL:マンU対バイエルン(前半) | トップページ | 間もなくレヴァークーゼン戦 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1205138/34150361

この記事へのトラックバック一覧です: CL:マンU対バイエルン(後半):

« CL:マンU対バイエルン(前半) | トップページ | 間もなくレヴァークーゼン戦 »