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2009/12/27

ファンボメル大いに語る・その1

上半期が終了して1週間、バイエルンの新春キャンプまであと1週間、バイエルンサポの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
W杯があるおかげで、今シーズンは冬休みが短いですね。

というわけで、先週(20日)SPOXに出ていたファンボメルのインタビューです。

09_12_20_spox 写真がちっこい

19日のヘルタ戦より前に収録したのだろうと思いますが、欠場が決まっていたファンボメル、ヒマにあかせて(←無礼な)しゃべるしゃべる。
しかもいつにも増して文章がムズい!しょっぱなの一文であやうくノックアウト、裸足で逃げ出そうかと思いましたが、久しぶりにファンボメルに俺俺トークをさせたいという一心でアナタ、2日がかりで、「すべらない話」もスルーしてがんばったんだぜ。おかげで目がクラクラすらぁ。
でもどうしてもわからない文が沢山ありました。あいかわらずのダメダメ文で大幅想像意訳デタラメ訳、中には丸投げ原文転載という、しっちゃかめっちゃかなことになっておりますので、例によって薄目でなんとな~く見てください。後日ちょいちょい細かい訂正は入れると思いますが…。助言ご指摘ヴィルコメンです。

では、いってみよー

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SPOX:ファンボンメルさん、11月4日、0-2のボルドー戦の早くも翌日に、ミーティングが行われたということですが。あれからバイエルンには何が起こったのでしょうか?

マルク・ファンボメル:(笑)試合に勝ったよ。

SPOX:それどころか部分的に自信すら見えます(???)。どうしてこんなに遅れたのですか?

ファンボメル:俺たちは最初から、自分たちが何が出来るのかわかっていたよ。それを実行するために、ただ時間だけが問題だったんだ。通常は、ひとつのチームには、長期間に渡って本人のレベルに達していない選手は1~2人しかいないものだ。俺たちは初期の頃、8人もの選手が能力に達していない状態で試合をしていたんだ。それじゃ試合には勝てないよ。

SPOX:イェルク・ブットは、トリノでの4-1の後、この結果には驚かなかったと言いました。

ファンボメル:俺もだよ。俺たちは自分たちはミスをしていたことをわかっていた。それだけに、こういう重要な試合で、もつれていたものが解(ほど)けたことは、なお良いことだったんだ。

SPOX:好転の鍵になった出来事はありましたか?

ファンボメル:クラブ総会だね。カール・ハインツ・ルンメニゲやウリ・ヘーネス、フランツ・ベッケンバウアーのスピーチは、厳しい状態の時なのに、とてもポジティブだった。それに、クラブのみんなの間のムードも、とてもポジティブだった。怒ってる者はいなかったよ。まったく予想とは違ってた。みんなが見ていたように、これがクラブ内でのホントのところだよ。総会はFCバイエルンで働く全員にとって重要な合図だったんだ。

SPOX:チームは最初に気づくべきだったのでは?

ファンボメル:俺たちには、自分自身のアイデアを持つ新しい監督がやって来たんだ。何人かの選手は、監督のサッカーに対する考えに慣れていなかった。ルイス・ファンハールはオランダ人だ。ドイツには約8,000万人の国民がいるけれど、オランダはわずか1,600万人だよ。オランダでは、選手のプレーについて、それぞれのやり方を見つけて訓練しなくちゃいけないんだ。革新的である必要がある、さもないとチャンスはない。ファンハールはサッカーに対する自分の考えを伝えようとしていた。俺たちが彼の考えを消化するには時間がかかったんだ。例えばシュヴァインシュタイガーは、ここ数週間で素晴らしいプレーをしている。俺たちにはたくさんの負傷者がいたことを忘れちゃいけない。オリッチ、リベリー、ロッベン、トーニ、デミケリス、クローゼ、俺自身。ユヴェントス戦は俺たちにとって、それ(=監督のサッカー哲学のこと?)を理解したということを確認する試合だったんだ。

SPOX:チームが適切なシステムを見つけ出すまで、ほんとに時間がかかりましたね。当初バイエルンは(中盤が)ダイヤモンド型の4-4-2でプレーしていました。ファンハールは何人かの選手を10番のポジションで試していました。それからアリエン・ロッベンと契約して、4-3-3でプレーしました。非常にうまくいきました。今はバイエルンは、より守備的なシステムの、6番が2名いる(=Wボランチ)4-4-2でプレーしています。再びリベリとロッベンが完全に復調したらどうでしょう?

ファンボメル:俺たちはいかなるシステムにおいても自分たちが何をするのかはわかっていた、ただ結果が足りなかったんだ。どんなシステムでもほんとにいいゲームをしていたんだけど。自由に使える選手がいるなら、それに適したシステムでなければならない。フランク・リベリーとアリエン・ロッベンがいたら4-3-3が適しているよ、二人とも、まさに攻撃的ウィンガーだからね。だけど俺たちはフランクとアリエン込みで、Wボランチ型でプレーすることはできるよ。俺たちがボールをポゼッションしている時は、むしろ4-2-4のような型になる。敵がボールを持っている時は、4バックがフラットな4-4-2でプレーするんだ。

SPOX:どんなシステムでも、ある選手は欠けることがないですね-マルク・ファンボンメルです。ファンハールは言いました「私のキャプテンは常にプレーしている」。そういったことが保証されている一方で、ピッチの上で証明し続けなくてはいけないということは、どれぐらい難しいものですか?

ファンボメル:キャプテンとして、さらなるプレッシャーは感じている。けれどもそれは付き物だよ。もし、俺がまずいプレーをしたとして、でもチームが勝ったなら、それで俺は満足なんだ。もしマスコミが俺に採点5を与えても、俺が出場したゲームでチームが3をゲットしたら気にしないよ。パスミスを犯してしまっても、的確な指示を上手く与えられたなら、チームにとってとても重要な人物になれるんだ。

SPOX:そもそも、どのようにしてファンハールのキャプテンになったのですか?

ファンボメル:監督が前もって提案してきたんじゃないんだ。ポカールの試合(8月2日、ネッカーエルツ戦)の前日に、彼は俺に、キャプテンをやるかどうか尋ねたんだ。

SPOX:彼はあなたに聞いたんですか?

ファンボメル:そうだよ。彼は「(キャプテンは)君だ」とは言わなかった。聞いてきたんだ。

SPOX:それでなんと返事したんですか?

ファンボメル:おおいに喜んでやります、と。それは、俺がキャプテンとして、毎日、監督の窓口になる、ということを意味するわけではないんだよ。ロッカールームでモノを言う選手は5~6人いる。ロッカールームで起こっていることは外部に話してはいけない。ロッカールームでの話し合いは秘密なんだ。5~6人の主力選手が配慮しているので、そのことはうまく保たれている(???)。

SPOX:それはどの選手ですか?

ファンボメル:俺が今忘れてないといいんだけど。(考えて)シュヴァインシュタイガー、クローゼ、ラーム、ブットだ。それとリベリ、トーニ、ゴメス。

SPOX:あなたにとってこのチームのキャプテンであることは名誉ですか、それとも、時にはその責任感が不愉快になりますか?

ファンボメル:いいや、俺にとってはたいへんな名誉だよ。俺はアイントホーフェンで5年間キャプテンだった、そして今は、偉大なクラブのひとつであるFCバイエルンでも2年目だ。このことは俺をとても誇り高くさせる。もちろん、キャプテンとして時々は不愉快なこともしなくちゃいけない。常にはっきりした意見を言わなくてはいけない。俺はキャプテンでなかった時でも、オープンに話していたけどね。チームの勝利が全ての上位にある。俺はそれが危機的状況だと見たら、そのことについて話す。Das wird akzeptiert, solange man keine Show abzieht.

SPOX:あなたは、FCバイエルンでの4年間に、異なる哲学を持つ5人の異なる監督を見てきたわけです。あなたのキャリアでも激しい段階を経験したのですか?       

ファンボメル:バイエルン・ミュンヘンは単純な組織じゃないんだよ。成功したとしても、それは世界でもっとも当たり前のことなんだ。うまくいかなかったら、メディアが、とても沢山の人々といっしょに待ち構えている(?)。バイエルン・ミュンヘンでプレーしている選手はメンタルを上向きにしていなくちゃいけないね。ここで3回上手くプレーできなかったら、すぐに「獲得失敗選手」になってしまう。バイエルンはドイツでは絶対(?Nonplusultra)なんだ。もし俺たちがチャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出できていなかったら、ドイツサッカーにとってひどい年になっただろうね。

SPOX:FCバイエルンにやって来た人は、プレッシャーへの抵抗力もないといけませんね。

ファンボメル:でないとやっていけないよ。Messlatte(?)は極端に高いんだ。

SPOX:ドイツでFCバイエルンが絶対(Nonplusultra)であるいっぽうで、ヨーロッパでのFCバイエルンはどうでしょう?

ファンボメル:現時点ではわからないな。ユーヴェ戦以来のパフォーマンスを続けられたら非常に可能性はあるだろう。それがうまくいかなければ、どんなチームにも負けてしまうだろうね。残念だけど俺たちは自分たちがどこに位置しているのかわからないんだ。バルセロナは確実に俺たちより先を行っているね。まちがいなく現時点で、ヨーロッパでベストのチームだよ。

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試合に活躍した選手が「自分のことよりも、チームが勝利したことの方が重要でした」というコメントをするのは定石中の定石ですが、このファンボメルの場合、たとえ自分がダメダメで評価が悪くても、チームが勝ったら俺はそれでいいんだぜ、という、なんというか、逆の切り口でフォアザチーム精神を語るところに、ちょっとグッときちゃったのです。
それにしてもロッカールームでシュバやその他がなんとやら、というくだりはサッパリわからんな・・・

やったー終わったー!(≧∀≦) はぁ~疲れたー!
……と、解放感にひたりかけていたのですが。
あれ?たしかこのインタビューで「俺はバイエルンに残りたいんだぜ」とか言ってるはずなのに?出てこなかったよね?
その時!文末にひっそりと!

・・・・・・・・・・・・・・。その2」ですと???(゚∀゚;)

ぎゃふん。

    
……ええ~と。続きはいつになるかわかりません。ε=┌(;^□^)┘(逃)

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コメント

こんばんは。
す、すごい!二日もかけて・・・本当にコリアンダーさんの頑張りにただただ敬服・・・。
実は私の方は結構バタバタしていて、まだじっくり読んでおりませんが、何回惚れ直すか~という感じですね。素晴らしい記事ありがとうございます。では又伺いま~す。

投稿: 梢 | 2009/12/28 22:53

> 梢さん
ありがとうございます。あいもかわらずのダメダメ訳で読みにくいことご容赦です(汗)結局「その2」と合わせて4日かけてしまいましたcoldsweats01(大掃除とかやる気ゼロ)なんていうか、己のこの粘着質なところに苦笑しきりでございますよ。やり始めたのはいいものの、あんまり長いので途中で放り投げようかと…。いやーでも充実した内容でした。読んでよかったです。「その2」はさらに惚れ直す内容ですので、お手が空いた時にでもゼヒゼヒご覧アレ~heart04

投稿: コリアンダー | 2009/12/29 08:08

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