CL:ユヴェントス対バイエルン(前)
「トリノの奇跡」だそうですbyバイエルン公式。
日本語版だとどーなってるのかな?
「すげええええええええええ!」とか「やったああああああああああ!」なのかと思いきや
そんなことはどーでもいいですね!(^▽^)
12月8日 UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグA 第6節
ユヴェントス・トリノ 1-4 バイエルン・ミュンヘン
描いている時点でkickerのが出ませんので、Bildの採点をどぞ
交代:ロッベン(3)(72プラニッチ)、ティモシュク(3)(79オリッチ)
サブ:クラフト、ブレーノ、ブラーフハイト、アルティントップ、クローゼ
得点:トレゼゲ(19)、ブット(30PK)、オリッチ(52)、ゴメス(83)、ティモシュク(90+2)
カード:■ プラニッチ、シュヴァインシュタイガー、デミケリス
バイエルンサポの皆さ~ん、
フンバフンバしてますかー?\(^∀^)\
いや実際にHUMBAしたかどーかはわかりませんけど、なんかそれっぽい声が聞こえたような気はしましたよ・・・。
というわけで!というわけで!
なんということでしょう!みごとバイエルン、自分たちの力で!素晴らしい試合で!ユヴェントスに勝利して決勝トーナメント進出決定です~~!!!思い出すだけで感涙ウルウル。。。
ふわ~ふるふる、あんなへなちょこバイエルンが、グループリーグ敗退は確実だと思っていたのに、まさかまさかの大逆転!奇跡を、感動を見せてくれましたよ~!
改めて、望みをつないでくれた第5節のジロンダン・ボルドーさんにまたまたメルスィーボクゥーなのであります!!
ベスト・オブ・ファンボメル~~~!見よこのアグレッシブタックル!敵から見たら憎らしいことこの上ない、ファンから見たらたまらないこの男らしい表情を!カッコいいな~~
何から書いたらいいのでしょうか。
とにかく見ている間はドギドギバグバグしてて、半泣き状態で「きゃ~神様助けてぇ~!バイエルンを見捨てないで~!ダニエルー!ボメルー!もうちょっとよー!だいじょうぶだからね!がんばるのよー!」と、自分のトシを忘れてヲトメのようにひたすら祈っていたので、サッカー的にどーだったとか、選手個個の出来とかあのプレーは、とかいうことがあんまり頭に入ってないのです(^^ゞ
とにかく、バイエルンは全員が本当に素晴らしかった、ということだけ。
(デミケリスはちょっと危うかったかも…でも許す!)
ユーヴェは調子が悪かったのかも知れません。
セリエの方でインテルとの大一番を戦った後での中二日は、心身ともにハードだったと思います。普段のメンバーを存じ上げないのですが、主力の怪我人も多かったそうで…。(キエッリーニが出ないことを知ってちょっとホッとしたよ)
バイエルンの2点目と3点目、ファンブイテンに対してのマークがあまりに甘かったし。守備が崩れていたのかも知れません。
解説の宮内さんは、ユヴェントスが自滅した、と言っていました。
でも。あえて言う!
バイエルンの熱い思いが、チーム一丸となっての勝利への執念が、彼らのミアザンミア魂が、ユヴェントスを圧倒し、崩壊させたのだ~!!
・・・・・・・・。滅多にあることじゃないんだからこのぐらい調子に乗ってもイイじゃん…♪
特に素晴らしかったのは、マンオブザマッチにも選ばれたオリッチ。
いつも本当にハードワークでチームを牽引してくれてますが、今回はそれに輪をかけた奮闘ぶりで、ユヴェントスの守備陣を大いにあわてさせ、勝利に大きく貢献していました。
特に同国のプラニッチからのクロスには気合入れて走りこんでいたように見えましたよ。
あと、シュヴァインシュタイガー!
守備に攻撃にノリノリキレキレでマルチに大活躍!!(゚∀゚)守備であんなにいいプレーをするとは…。
良平さんの「2006年W杯以来」というのはちょっと寂しいけれど、でもその頃を彷彿とさせるキレの良さでした。まだ輝きは失われていない!
得点シーンいきましょうね。
失うものはないからといい意味で開き直ったのでしょうか、序盤からモリモリとアグレッシブに攻め立てるバイエルン、プレッシャーは感じさせず、大胆にそして集中して、堂々と勝ちを求めます。
ここ数試合続いていたいい流れを断ち切ったりはしない、絶対に勝つんだ、俺たちは出来るんだ、という強い想いが立ち上っているのが見えました。
素直に彼らを信じて、心から応援できました。素敵。
でも何がどうなるかわからない、攻めに頑張るあまり守備は大丈夫…?という思いがチラリとかすめたら、嗚呼~なんてこったい!
デミケリスのパスミスから、鮮やかにトレゼゲのゴーール!試合の流れに逆らうユヴェントスの先制~~~!!!
何故そうなる。。。。。。。( ̄△ ̄;)
でも今日はワタクシも、いつものように「あ~あ」とはならずに、ガクブルしながらも熱く応援する気になりました。それぐらい、可能性を感じさせる試合運びだったからです。
はたして、この失点に動揺することなく、下を向くことなく、取られたら取り返せとばかりにますます攻勢に出るバイエルン。
そのイケイケな空気を牽引していたのはオリッチだったと思います。
はたしてそのオリッチがPA内で倒されて(うまく誘ったかも)、PKゲット!チャンス!
キッカーは…。ブットだぁ~~~!!!(゚∀゚)
スカパの実況解説陣大盛り上がり!
もちろんブットがPKの名手なのは有名ですがしかし、勝ちが決まった試合でのダメ押し点ならいざ知らず、こ、こんな大事な局面でいきなり。恐らく試合前から決めていたのでしょう。なんだその余裕は。信頼は。ドキドキ…。
決めた―――――!!!!!
しししかもしかも、なななんですか、フェイント入れちゃって、ブッフォンが動き出すのを見てから逆方向へ落ち着いて!
こここんな緊迫する場面でそそそんな技を繰り出すとは、思い出すだけでガクガクするというのに、さすがベテラン、さすがブット!
大感謝!
このブットのPK成功でバイエルンは再び流れを引き寄せたと言っても異論はないでしょう。これが決まらなかったら、選手たちも一気にガクーッと疲労していたかも知れません。
しかしそれも今思えばこそ。リアルタイムでは、ブットの強心臓に驚き感謝しつつも、同点じゃダメなんだ!勝たなければ!と、いっそう力を込めてコブシを握りしめるのであった。
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わあ~!(汗)
何時間もかけていっぱい書いてちゃダメって言うのに!
感激した試合はついつい熱く語っちゃうの。。。
ごめんなさい、夜も遅くなっちゃいましたのでいったん分けます!続く!
おまけ
試合後のお食事会のもようがアップされてました。ルンメニゲもゴキゲンで楽しいトークをなさったようですが・・・
「♪はっぴば~すで~でぃ~あは~みと~~♪」と、全員に歌われてちょっと恥ずかしそう。
ブレーノやブラーフハイトの楽しそうな笑顔がかわいいです。
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