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2009/10/25

バイエルン対フランクフルト(辛口編)

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一夜明けて、バイエルンサポの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ワタシはと言えば、アメ玉をなめながら青汁飲んでいるような、ものすごく奇妙な気持ちの中にいます。

ワタシがファンハール監督のクビを心配するのは、もはや彼の右腕と言っても過言ではないファンボメルと、信頼を受け選手として今再び輝きを取り戻しているファンブイテン、ワタシの大好きな二人の立場を憂慮してのことであり、それ以上ではありません。
でなければ・・・・・・・・・。
長くなるので以下略。
まあ、でも、去年の今頃より成績は悪いけれど、去年の監督よりずっとずっとマシだとは思っています。ワタシにはよく実感できませんが、彼のサッカー哲学とやらはそう大きく間違ってはいないと思いますので、信じたい気持ちもないではありません。
ただ、もう、待てない。

バイエルンというチームのことを思う気持ちと、スキな選手のシアワセを願う気持ちがうまく両立せず、自分が二人になってしまったような、なんとも表現しがたい悶々とした感情が渦巻いています。

だけど勝ったことは単純にうれしかったし、ダニエルが決めたことは二重の喜びです。

ということでゆうべの試合についてどう書いたらいいものやらわからず、苦肉の策として、「どないやねんバイエルン!八つ当たり満載・辛口編」と「帰って来た絶賛ダニエル祭りでわっしょいしょい♪甘口編」の2本立てでお送りすることとしました。

どっちにしても、ちゃんと見れてないので、見誤ってる部分は多多あると思いますので、あまりマジメに捉えずにてきとうに流してくらさい。

まずは厳しく辛口編。不満や文句のオンパレードで、しかも長い。ちっとも楽しくない内容なのでたたみます。

10月24日 ブンデスリーガ第10節
バイエルン・ミュンヘン 2-1 アイントラハト・フランクフルト

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交代:ロッベン(59クローゼ)、ゴメス(62ティモシュク)、デミケリス(86トーニ)
サブ:レンジング、ゲルリッツ、アルティントップ、オットル

得点:マイアー(60)、ロッベン(69)、ファンブイテン(88)
カード:なし

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もうね、こんなトーニorFW陣の姿、うんざり。

CLボルドー戦ショックをまだ払拭できていない状態でしたので試合前からまるで期待してはいませんでした。
フォーメーションやスタメンを少々いじったところで解決できるような状態ではないと思っていましたので。
ロッベンが入ったら、単調な攻撃面にリズムが生まれて、少しは活気づくかもね、あるいはファンボメルとのオランイェラインが面白いものを見せるかも、という淡い期待はありましたが、それもぴっちりマークされたら厳しいだろな、と思ってました。

はたして。

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今日もステキなバイエルン。キレイにパスをつなぎクロスを上げ、ゲームを支配し、気合の入った攻撃をブイブイ仕掛けます。
そして最後のところで、ドン引き作戦の相手守備陣にからめとられブロックされ、あるいはトーニがキレイに外してしゅーりょー、と。

嗚呼、またですか・・・・・・・・( ̄△ ̄)

つまらん。実につまらん。
一体何回見てきた光景だろう。毎度毎度変わり映えのしない展開にうんざりげんなりして、試合開始15分で早くも「今日もスコアレスじゃね?」と見切ってしまって、この後も続くチャンスにちっとも熱い気持ちになれず、「惜しい」の声さえあがりませんでした。
「あ~はいはい、せいぜいがんばって。どーせ入らないから、ほらね」
とか冷め切ってました。

サポ失格。

ごめんね、ごめんね、許してなんて言えないよね、ひどすぎるよね…シクシク
(何言ってんだかおおげさな(^_^;)。いや、なんとなくblog内でナウシカブームなもので、つい。)
今となっては、オリカーンとかに「ばかもーん!げばげば~!」と、横っ面をはたいて欲しい気持ちではあります。(最終回まだ見てなかったり…余談)

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「にゃ~ん」「かわいくねー」いや、かわいいぞ。モエ

加えて愛しのファンボメルがいまいちで。。。。。。。。。
攻撃面ではキレイなパスやクロスを上げてゲームをせっせと作るのですが、守備面ではどうも…。
中盤の底でのフィルターとしてはまったく役に立ってないように見えました。
敵のボール回しに翻弄されくるくると回転し、あえなくかわされて後ろから「待てーいっ」と少々追っかけて、ある程度深いところまで切り込まれたらあとはDFヨロシク、とばかりに足を止めてしまう。
くるくるしてしまのは、あちこち見なくちゃいけないが為に対応が遅れがちなのだろうと思って痛々しくて泣けますが、途中であきらめて足を止めているのは…。
アンタのそういう姿は大嫌いだって去年さんざん言ったのに~!

ただ、たまたまそういうシーンが印象に残ってしまっただけで、はたしてゲーム通してダメダメだったのかどうかは、今となってはかなりあやふやです。
Bildの採点を見てみましたら(kickerはまだ出ません)、意外にも「普通でいんじゃね?」の「3」で、一方、まだマシなんじゃないかと思ってたティモシュクが「ダメじゃん」の「5」だったことを考えると、ここらへんはGAORA版でもう一度checkした方がいい気がします。
言い過ぎちゃってゴメンにゃ、という感想になればよいのですが。

それでもフランクフルトがあまり攻めてこなかったのもあって、最終ラインがなんとか踏ん張ってはおりましたが、ちょっと危うい感じも・・・。
いつ何か偶発的な「事故」が起こってぽっこりと失点するかわからないので、攻勢に出ているうちに取っておかないと!

ってそんなこと思うのも毎度のことでもう飽きたし。

「前半は我々のゲームだった。この間に得点を奪えなかったことを腹立たしく思っている。」とかなんとか、監督とかファン・ボンメルとかラームとかがコメントしている図まで想像してしまいました。どこまでコゲついてるんだ自分…

後半に入ったら疲れただのなんだのでぐだぐだになってズルズル引いてしまうのかな、と思いましたが、攻撃的な流れが変わらなかったのは良かったです。
ただしこのへんもちょっとあやふやですが(^_^;)

とはいえどうしても状況を打開できないイライラ感からすさみ切った気分は相変わらずで、ロッベンがいよいよ投入かという事態になっても「遅いわ!入れるんなら後半始まってすぐにしろい!20数分やそこらでどうなると…」とか毒づく始末。ひどいな(苦笑)。
しかもネット動画もガクガクとひどくなってきて、ロッベンが入ったことで何かよくなったかどうかすらわかりませんで、ますますイライラと・・・(GAORAでcheck…)

で、言わんことじゃない、ついにフランクフルトにぽっこりゴールが決まってしまいました。
ファンボメルが守りきれずオクスにパスを出されて、得点者となったマイアーに。この時にマイアーへのマークがえーかげんだったのはラームですが、パスの軌道上にいながら対応できなかったのはファンブイテンだし…。。。
誰が誰とかいう話ではないのですが起点になったのはファンボメルのお粗末な守備からだったと思うので、

嗚呼~~~~~もう、心の旅に出ます。

と、いう文章を書いてネットから姿を消してしまおうかとさえ…。

しかし!この男はやっぱりただもんでない!

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復帰してその日に即ゴール。まいったまいった(^_^;)
GKをつり出してうまくヘディングで落としたゴメスのシュートをダメ押したもので、まあ、ごっつぁんゴールではあります。でもチャンスと見れば食らいつく動物的嗅覚、そこにいることも大切な能力のひとつでありましょう。
「20数分でうんぬん」なんて言ってしまいましたが、ほんのちょっとのきっかけがあれば、ヤツには1分も要らないのかも知れないね。
まあ、そのきっかけちゅーのがなかなかアレでナニなんですが…。

めでたしめでたし。

・・・・・・。じゃない。ダメだ。ドローじゃダメなんです。今日は絶対にどうしても勝たなければ。勝ち点3以外は負けを意味する。
ロッベンのゴールによってチームはいい雰囲気になったのかどうか、記憶がはっきりしません(GAORAでch(略))。
ただ、追加点は奪えず、刻々と時間は過ぎ、いよいよもうダメだね、というところでなんとびっくり、トーニを下げてデミケリスIN?!

ここらあたりはネット動画が完全にダメになっていたので監督の狙いがさっぱりわからず、「なんだ、ゲームを投げたのか!見損なったぜ!」とやさぐれモードが頂点に達してしまいました。
後になって、ファンブイテンを最前線に上げたのだと知りましたが…。

クリンスマンに続いてファンハールまでもがダニエルをFW扱いに(-_-)

苦虫。
ただ、クリンスマンの場合はてけとーやっつけ感が漂う珍采配ではありましたが、ファンハールの場合は考えあっての秘策だと思えるのは、ワタシがまだ監督を信じてるってことなのかな・・・

091024_robbendaniel 本日の英雄

はたして、見事に、あまりに見事に、監督の期待に応えたファンブイテン。試合終了間際に奇跡の逆転ゴール!
映像を見ていなかったのでてっきりセットプレーだと思ってましたが、流れの中からでしたね。ラームミュラー→と、山なりクロスをキレイにつないで、最後は完璧なヘディングで決めた!!

バイエルン、勝利!!こんな内容の試合でも、からくも勝利をつかんだ!

でもね。
このレポは辛口編なので厳しく行くのです。
どうなの。
わ~いわ~いと喜んでいるみんなの姿に、うれしくも複雑な思いがよぎりました。
ホームでフランクフルトにやっと勝って大喜びしているバイエルン。
そこに王者の誇りは感じられない。
ワタシは、一体どこの中下位チームの応援をしているんだろう…。
今後どうなるんだろう、バイエルンはどこへ行くんだろう、そんなことを考えるとどうにも楽観できないのです。

けど

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こんなステキな表情のダニエルを見ていたら、ホワワン(*´∀`*)と気持ちがほどけてしまって、どうにもこうにも、コブシを振り上げたその手で、「い~子い~子♪」とナデナデしたくなってしまうんだから、どうにもしょうがありませんわ。とほほ。罪なお人でございます…heart

「甘口編」に続く!

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コメント

こんばんは。試合レポありがとうございます。ガオラさんで確認出来たら、又知らせて下さいね。(すっかり頼ってしまってすみません。)
昨夜は、頑張って前半だけ文字観戦しましたが、わかる単語が少ない為(汗)、バイエルンが攻め込みながら得点出来ないな~という感じしか掴めませんでした。
ボメはtzでも普通に「3」でしたね。ブイテン兄貴には神採点が出てました。kickerはもう少し辛いかも知れませんが。
バイエルンはどうなるのか・・・ただ一つ言えるのは、ファンは信じて見守る、あきらめない、と言う事だと思います。私もボメラー見習いとして、カピテン・ボメをこれからも応援して行きます。何かまとまらずすみません。では又。

投稿: 梢 | 2009/10/25 22:51

> 梢さん
いやはや、毎度のことながらえーかげんでスミマセンです(^^ゞ今回、勝ったものの、次に希望を持たせるような内容ではなかったため、暗澹たる気分になってしまったのですが、GAORA版でちゃんと見て、いい方に感想が変わればいいなーと思っています。
ダニエルに神採点ですか!(゚∀゚)それはちょっとホメすぎですねぇ(苦笑)まあ、チームと監督を救った値千金のゴールでしたけど、全体的にはBildの「3」でちょうどいいと思います。kickerはゴールゲッターには採点甘いので、「2」とか出ちゃうかも。MoMだったりして…(^m^)
心強いお言葉ありがとうござりまする。途中であきらめて何も信じなかったダメサポですが、ダニエルがあきらめちゃダメよ、と体現してくれたので、頑張って応援続けますね。いや、結局バイエルンからは離れらないので、どうなっても応援するんですけど(^_^;)もちろんボメのことはこれからも全身全霊で!

投稿: コリアンダー | 2009/10/26 15:18

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