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2009/06/29

コンフェデ:ブラジル対アメリカ

いやいやどうも。ゆうべは酔った勢いで好き勝手なことを言って盛り上がりましたが、ちょびっと修正します。

決勝戦にだって3位決定戦に負けないぐらいの熱いドラマがある!
(時もある)

いや、決勝戦て、いよいよタイトル、と緊張するあまり慎重な地味な試合になることが多いような気がするもんですから…(^^ゞ
でも今回は大いにドラマティックな展開になりましたね。

と言いつつ、実はワタシ的にはなんだかモヤモヤして妙にヒエビエした気分でおります。
まあ、シラフで見たのと、結局そーなったか、ちゃんちゃん、という結果に終わったせいでもありますが…

(注※テンション低く、ネチネチと見当違いなケチをつけてますので、セレソンファンはスルー願います)

6月28日 コンフェデレーションズカップ2009 決勝 ブラジル 3-2 アメリカ

090628_lucio

いやいや、試合は波乱万丈でとっても楽しかったです。
何せアメリカがまさかアメリカが、前半の早い時間にいきなり2点先取~~!!!あのブラジルに対し2点のリード!
だけど後半に入ってブラジルがなんと3点入れて、しかも逆転弾は我らのルシオ~!しかも時間は84分!!!
苦しんだブラジルであったが、ついに劇的逆転勝利で優勝~~~!

見てる間はワタシも素直に、「よっしゃー!うそーん!やった~!」と大いに盛り上がったのですが、試合が終わった瞬間になんだか一気にスーと冷めてしまいました。

なんとゆうか、要するに。

いや、実は、昨日の3位決定戦でも(へべれけになりながら)同じようなこと考えたのですが、やっぱりねぇ。
なんのために開催してるのかいまいちよくわからない、毎度びみょうな「コンフェデ杯」に対してのチームのモチベーションはいかほどのものであったか。
欧州トップリーグに数多くの選手が在籍しているブラジルやスペインにとっては、ぶっちゃけ、夏休みが短くなって疲れるだけだから本当は参加したくないのにな~と思っててもおかしくはないこの大会で。
しかも相手は、彼らにとっては格下の南アフリカやアメリカ。

よもやまさか、サックリ流してもなんとかなるでしょ~~ん、本気出す必要ナッシングよ、な~んて思ってたりはしなかったか~い?ちゃんと相手をリスペクトしてましたか?
相手がスペインだったら2失点なんて失態はせずに、最初からビシッとキメてみせたんじゃねぇーの、イタリアにやったみたいに、とか思っちゃうとなんかさぁ。
というところに疑問を感じて、なんかモヤ~としちゃうんですよ。

アメリカは全力でした。
彼らにとっては、どんなびみょうな大会とはいえ、国際大会での初めての決勝。
中には、ヨーロッパの大きなクラブにアピールする機会だと思ってる選手もいたでしょう。

そんなアメリカに対して前半すっかり緩んだサッカーをしたブラジル。
魔さかの2点ビハインドという事態になり、後半に入ってからやっと「いっちょうもんでやるか」とエンジンをかけ、予想外に粘るアメリカ守備陣と不運に苦労しながらも、終わってみればちゃっかり逆転してしまいました。

ワタシの勝手なうがったヒガミ目線100%ですから信用しないでいただきたいと思いますが、なんだか、「パワーセーブモードのブラジルに対して全力で挑んだのに勝てなかったアメリカ」、という図式がボワ~ンと浮かんでしまったので、ニガ~い気持ちになっちゃったのですよ。

ぶつくさ。

まあ、これも実力の差というやつです。
気分は盛り上がりませんが(てゆーか、盛り上がってないのは世界でワタシだけかも知らんし(^^ゞ)、優勝したブラジルはさすが!だったのでありました。
それに我らのルシオの熱い涙を見ちゃうと、栄えあるセレソンの主将として彼が背負うものの大きさを感じると共に、そうか、やっぱり、苦しかったんだね…、許す!(←?)疑ってゴメン!と思ってしまう、結局、情に弱いワタシなのでありました。

090628_lucio3

090628_lucio2
「嬉しくて涙が止まらないんだぜ」

このルシオが、来季のバイエルンの構想外とはどうしても信じられないんですが。サッカー的にも活躍してたし。
やっぱりマスコミの勝手な憶測だと思いたい・・・

それはそれとして、ちょっと思ったのが、やっぱり、アメリカはドノヴァンなのか~?と。
090628_donovan

ここで本日の青嶋さん
「まさにクリエイティブの源アメリカ、ランドン・ドノヴァンここにあり!

この一言が全てを表しているかと。MFとして登場したドノヴァン、とにかくキレッキレで、クリエイティブだし、アイデアあるし、巧いし速いしよく見てるし、なにより、よく走る!守備に攻撃に、ハードワークで走る走る!

前半のアメリカの流れるようなカウンターアタックと速くてハードな守備を牽引しておりました。
う~~~ん、なんでバイエルンでうまくいかなかったのかフシギでたまらん…。と思っていたのですが、前半はりきって走りすぎて運動量が落ちたか、戦術的な問題なのか、後半に入ったらさっぱり姿が見えなくなってしまい・・・(^_^;) と同時にアメリカも負けてしまい…。
ドノヴァンとチームの調子がシンクロしてたのがワタシには象徴的でした。

あとCBのオニュウはご苦労であった。サッカー選手らしからざるゴリマッチョなボデーをしていることをワタシは知っている。今回もスペイン戦も大活躍であったが、ついに力尽きた試合終了後、焦点の定まらない顔で放心していた姿が泣かせます。お疲れちゃん。

090628_onyewu うつろ・・・

それと、GKのハワードは素晴らしかったです!今大会のベストGK賞だったのが、せめてもの。エヴァートンだそうな。エヴァートンには面白そうな選手がいろいろいそうですね(^ー^)
  

ともかく。
これにてようやく、バイエルン全選手の08/09シーズンが終了です!お疲れさまでしたルシオ!コンディション整えるの大変そうだけど、ゆっくり休んでね~(^^)/
来季もヨロシクですよ。ほんとに。
「1分たりともバイエルンのためにはプレーしないんだぜべらぼーめぃ!」なんてつれないこと言っちゃいやん、なのであります。

---------
そんなこんなでモヤッとしてしまいましたが、今晩のU-21ドイツ代表は、若者らしいサワヤカな試合を期待しますよ~~。
金払ってUEFA.comで見ちゃうかもね~~?
(LIVEならタダなんでしょうが…時間が…( ̄∀ ̄)Zzz)

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コメント

今回の実況は青嶋さんだったんですね!!道理で変な言葉遊び(?)が多いと思ったら…。
ドノヴァンは正にアメリカの宝!!ドノヴァンにボール渡れば何とかしてくれる!!みたいなドノヴァンフェスティバルぶりは凄かったですね。あの実況を聞いてるうちに、そんな凄い選手を使いこなせなかったんだねバイエルンは…って遠まわしに言われている気がしてきて少々ハズカシこそばいい気持ちになっていました。
大会の意義…選手的には疑問ですよね。スタジアムがある場所の標高が結構高い様なので、体験しといて損は無い…のかも?でも選手が疲労してるのが見えましたんで、可哀想だなぁと私も思いましたよ。
WM関係者の方々にとっては、本大会開催までに経験を積む為の大事な大会である事はわかります。ちょっぴりリスキーな香りが漂う南アフリカでの大会が無事閉幕できた時、コンフェデの意義がやっと感じられるのかもしれませんね。

投稿: クゥシィ | 2009/06/30 21:21

> クゥシィさん
せっかくブラジルの優勝で盛り上がったのに、へんなイチャモンつけてしまって申し訳ありません(^^ゞ
そうなんですよねぇ~。関係者とか開催国にとってはいい機会だということはよくわかります。
僕らのナカタさんのレポをワタシも毎回楽しんでおりましたが、最後のほっこりレポを見て、コンフェデ→W杯に至るまでの開催国南アフリカの大会運営に多少の光明を感じたような気がしないこともない…。
ただ選手の疲労はとても心配です…。いちバイエルンファンとしても、ただでさえ立場がびみょうなトーニやルシオが、他の選手より休みが少ないがために疲労が取れず、来季のパフォーマンス低下につながりますますクビが危ない…なんてことになりはしないかと狭い心配をしてみたり。
ただ、アメリカとか南アフリカやエジプトにとっては素晴らしい挑戦だったかも知れないよなぁ、と思います(^^)
ハズカシこそばい←青嶋さんが、ドノヴァンがバイエルンにいたことに一切触れなかったのは、そんなバイエルンファンの気持ちを汲み取ったためなのか…。なんちゃって(^皿^)

投稿: コリアンダー | 2009/07/01 00:44

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